HISTORY[ヒストリー/歴史]


昭和47年、ノベルティ(陶磁器製の置き物人形)産業を営む家業から

祖父が独立し「陶華」を開業してから今年で45年。

独立のきっかけとなったのは、商談相手の海外のバイヤーから持ち込まれた

一つの小さな浮き彫りの焼き物でした。

うちの技術を使えばもっと繊細で日本人に合ったものが作れるのではないか、

祖父は家業の傍ら工場の奥でひっそりと研究を始めました。


全国有数の陶磁器産地である瀬戸でさえ、誰も完成させたことがないものを

手探りで土や温度、小さな道具に至るまで試行錯誤を繰り返しました。

本来は洋食器に使われる原料を使い手の平におさまるほど小さな陶磁器に

浮き彫りを施すことなど不可能にも思えました。

しかし祖父は確信していました、培った技術と開発した土はどこにも負けないと。

家族はそれぞれに手先を活かした焼き物の花を作りながら祖父の研究を支え続け

ようやく、陶華のカメオは完成しました。


精巧さが求められるアクセサリーで、私たちのカメオのように髪の一本一本まで繊細で、

肌に吸い付くように滑らかな手触りの美しいカメオは他のどこにもありません。


当時、地元紙の取材に祖父はこう答えています

「集中すれば小さいものもだんだん大きく見えてくる。急ぐと失敗する。」

しくじっては壊しを繰り返したどり着いた陶華のカメオ。人はまねをしたがる、という記者の問いに

「まねをされてもそれ以上のものを作ろうとする。それがいいものを生む」と気にしませんでした。


二代目の父は、まるで一つ一つに魂を吹き込むように大切に作り続けています。

昨日より今日、今日より明日。もっと良いものを。

そこには変わらない思いがあります。

身につける人がただ単に高い有名なアクサセリーをつけるのではなく、

その人の良さが引き立つようなアクセサリーでありたい。

人に喜びと誇りを与え、その人が持つ魅力が増すことを願って作られた陶華のカメオ。

あなたもこれをつけてぜひ感じてみてください。



CONCEPT[コンセプト]

いつの日も あなたとともに

気がついたら、一日があっという間。

アクセサリーをつけたいけど、何をつけたらいいか

迷ってしまう。


TOHCAは、そんな一人ひとりのライフスタイルに

合わせて自由に選べるアクセサリーを目指しています。





 
Color[カラー/色]

自分の色をみつけたい

アクセサリーで重要な要素の一つ「色」。

「土」という天然素材の風合いを活かしながら、

繰り返し調合を施すことで、落ち着きのある色味と

なめらかな質感を実現しました。

濃いめの色は控え目で上品な印象を、明るめの色は

しっとりした柔らかな印象を与えます。

一人ひとり好きな色は違うからこそ、気分やスタイルに

合わせて自由に楽しんでもらいたい。

そんな思いを込めました。

 

Design[デザイン/意匠]

大切な人への想いや願いが込められたデザイン

古くは、お守りとして親しまれていたカメオ。

デザインに女性の顔のモチーフが多いのは男性が愛する

女性の顔をカメオにしたため、お守りとして身に着けていた

ことが理由の一つといわれています。

TOHCAは、清々しく凛とした女性の表情や可憐で

柔らかな印象をもつ花鳥風月のモチーフを中心に、

上質で洗練されたデザインを生み出しています。

   

 

MATERIAL[マテリアル/素材]

自然の恵みに感謝して

TOHCAのカメオは、「土」から作られています。

磁器ならではの滑らかな質感と温かみのある風合いは

自然の恵みである「土」によるものです。

カメオの特徴である繊細なラインを表現するために

研究を重ね生み出された最適な原料を開業当初から変わらず

今もずっと大切に使い続けています。